カナディアンセーター|カウチンセーター(ジャケット)|Canadian Sweater Company(カナディアン セーター カンパニー)|カナダ製|CSC-2014 INDIAN(インディアン)|イエロー|メンズ|ウール100%|6プライヤーン|フルオープン|ジップアップ|長袖

ギフト対応 INDIAN CSC-2014-2Y4GX(カウチンジャケット) 素 材 100%ウール(100% pure new wool) ヤーン ヘリテージヤーン(HERITAGE YARN) 羊毛(undyed wool)でクラシカルな手紡ぎ糸。

撚(よ)りがゆるく、ボリューム感があります。

タイプ カウチンセーター/フルオープン(open-end)/長袖 肩・袖 ◎セット・イン・スリーブ 最も基本的なつけ袖の形式(普通袖)。

通常のアームホール位置につけられた基本的な袖。

襟 ショール・カラー(へちま襟) 前あわせ ◎ジップアップ(two-way Zipper) ◎革製ラベルの引き手(hand-branded, leather zipper pull) ポケット ◎左右脇ポケット(ハッキングポケット:手を入れやすくしてある斜めになったポケット。

) サイズ XS/S/M/L/XL/2XL 品 番 csc-2014-indian-yell 縫 製 カナダ製/ハンドメイド(手編み) ブランド カナディアン・セーター・カンパニー(Canadian Sweater Company)/カナディアン セーターカンパニー/カナディアンセーターカンパニー 入荷時期 2019.11.25 入荷済み ◎洗濯表示 ドライクリーニングができます。

溶剤はパークロルエ チレンまたは石油系のものを使用してください。

塩素系漂白剤による漂白ができません。

水洗いはできません。

<お洗濯の取扱い注意> ・ウール100%の製品となりますので、専門のクリーニング店にお出し頂くことをおすすめします。

・メーカー指定の洗濯方法はドライクリーニングのみとなっております。

(水洗い不可となっています。

) ・ドライクリーニングの場合は、多少脂分が抜けると思います。

(どの程度なのかはクリーニング屋さんの技術的なことになりますので詳しいことは申し上げられません。

) ・水洗いを行った場合はドライクリーニングよりも脂分は落ちないと思いますが、クタッとした仕上りになります。

(メーカー指定は水洗い不可となっています。

) ◎デザインモチーフINDIAN(インディアン) ◎ジッパー(ファスナー)タイプの特徴 ジップアップタイプのカウチンセーターは、実は上級者向きのスタイルになります。

メイプルボタンや角ボタンを使用したスタイルのほうが、一見するとネイティブな雰囲気があるので好まれるように感じてしまします。

本来、伝統的なカウチンセーターは、筒編みのセーターの前身ごろをハサミでざっくりと切り離し、そこにファスナーを縫い付けるという実にシンプルな手法で編まれています。

ヴィンテージのカウチンセーターには、ファスナー部分の毛糸が切られたようになっているものがあるのは、このためですね。

ただし、ジップアップタイプには、ジッパーの開閉時に糸を巻き込んで引っかかってしまうというデメリットともとれる特徴があります。

その場合は、その部分をカットするより方法はありません。

洗濯すると毛糸が締まり多少改善する場合もありますが、着込むほどにフェルト状になるヴァージンウールの特徴を考えるとあまり期待できません。

とは言え、現代のカウチンセーターは、前身ごろをハサミで切るといった伝統的な手法で編まれたものではないので、コツさえつかめば大丈夫かと思います。

ポイントは、ジッパーを開閉するときにジッパーの部分を折るように山(前に出す感じ)にしてスライダーを上下すると糸を巻き込みにくくなります。

また、ロウソクの蝋(ろう)をジッパーのエレメント(務歯・むし)と呼ばれる左右の歯の噛み合わせ部分に塗り込んでおくと比較的スムーズに開閉することができるので、定期的なメンテナンスをおすすめします。

このジップアップの特徴をストレスと感じる方にはボタンタイプ、本格的な防寒着ということであればプルオーバー(被りタイプ)のスタイルをおすすめしますが、伝統的なカウチンセーターの雰囲気を味わいたいという方には、ジップアップタイプのカウチンセーターを一枚は持っていて欲しいですね。

◎デザインバリエーション◎他では類を見ない、秀逸を極めた見事な色使い。

このカウチンセーターではフロント両サイドにカナダの先住民文化と深い関係にあるトーテムポール、バックにはウォーボンネットという羽根冠(羽根飾り)を頭につけたカナディアンインディアンがイエロー×シルバーを基調にデザインされています。

特に多色の毛糸を用いて表現されたインディアンのウォーボンネットは秀逸を極めた色使いで、他では類を見ないカウチンセーターに仕上がっています。

北太平洋に面したブリティッシュコロンビアの州都ビクトリアから60キロ北上したところに位置するカナダ西南部バンクーバー島のダンカン市は、トーテムポールの街として世界的に知られていて、そのダンカン市がカウチンセーターの故郷なのです。

トーテムポール(TOTEM POLE)は、カナダ北西沿岸部に住む先住民の多くが作る彫刻の柱のことで、家の中、家の前、あるいは墓地などに立ててきたものです。

アートなオブジェだと思っている人も多いのですが、カナダの先住民文化と深い関係にある独立柱・家柱・墓柱などとして立てられています。

カナダ先住民族をカナダでは尊敬の意をこめてファーストネイションズと呼びます。

また、カナディアンインディアン、ネイティブカナディアンもカナダ先住民族の敬称です。

カウチンセーターは北アメリカのバンクーバー島に住むセリッシュネイティブインディアン(通称カウチン族)が作り続けてきた伝統的アイテムで「カウチン」の由来となっています。

北アメリカのバンクーバー島に住むセリッシュ・ネイティブインディアン通称カウチン族が作り続けてきた伝統的アイテム「カウチンセーター」 カナダのバンクーバー島に住むセリッシュ・ネイティブインディアン通称カウチン族に由来する「カウチン」。

狩猟文化を反映した自然に関する文様、特に動物と幾何学的なデザインを組み合わせたものが、白やグレー系をベースにした太い毛糸で編み込まれています。

毛糸は肉厚のウールを使用していて、もちろんハンドメイドで編み上げています。

狩猟の際の作業着として用いられたため、通常使用されているウールは、厚地で丈夫に作られており、本来羊毛がもつ油脂成分(ラノリン)を含んでいるので撥水性と防寒性も高く重量感があります。

そして着用するにつれて毛糸がフェルト状になり保温性が増すことが特徴です。

現在は、カウチン族の伝統工芸として広く知られていますが、元は19世紀初頭にスコットランド人からカウチン族に編み物の技術が伝えられ、その技術と古くから伝わる芸術的な要素が融合することで、独特のデザインを持つカウチンセーターとなりました。

(モデル:身長166cm 体重75kg 胸囲100cm) Mサイズ着用 ※カナディアンセーターカンパニー(Canadian Sweater Company)は、1977年にカウチンセーターの本場カナダのブリ ティッシュ・コロンビア州にあるバンクーバー島で創業したメーカーです。

また、2009年にカナダ・バンクーバーで開催された冬期オリンピックで、カナダ代表選手のユニフォームのセーターを手掛けました。

サイズ表 (cm) XS(34) S(36) M(38) L(40) XL(42) 2XL(44) 胸囲(一周) 90 94 98 106 110 116 肩幅 40 43 45 47 50 52 袖丈 53 54 55 57 58 59 裄丈(首のつけ根中心から手首まで) 75 78 80 82 84 85 着丈(襟のつけ根から裾まで) 61 63 65 67 69 71 備考 ・表示の数値は仕上がり予定サイズとなり、製品の平均サイズを記載しております。

・手編みのため、かなりの誤差が生じております。

(-3.0cmから+3.0cmほど誤差が生じることがございます。

) ・縫製の都合上、型・加工などによってばらつきがありますので、予めご了承ください。

◎サイズ選びのポイント カウチンジャケットなのでアウターとして着るためか大きいサイズを選びがちですが、その分、重量が大きくなるため、肩こりなどの着疲れが出ることがあるので大きすぎるサイズは避けたほうが良いでしょう。

着込んでいくうちに編み目が伸びてくるので、新品時にピッタリのサイズでも特に問題は無いかと思います。

また身体にフィットした感じは見た目も綺麗なので、スタイル的にも着心地の良さでもおすすめです。

お届け後(ご試着後)のサイズ交換「往復送料無料」 お手元に届いてから試着程度のご着用の場合は、 『往復送料無料』にてサイズ交換をお申し受けさせていただきます。

ただし、交換希望のサイズにつきましては、製作数量、入荷数量の都合等により、 当店、メーカーともに在庫切れが生じる場合がございます。

その際は、ご返品キャンセル対応とさせていただきますこと 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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