■ カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます≫≫ ギフト対応 >> 【喜ばれる御祝 御礼 内祝など祝儀の品として】 結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】 母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット 【手土産やお心づかいとして】 御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し 【海外旅行のお土産にも】 アメリカ土産・海外土産・おみやげ 【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品THE ONLY 100% CERTIFIED SUSTAINABLE VINEYARDS & WINERY IN PASO ROBLES CCOF100% & SIP100%から成る“DAM FINE WINE” 南カリフォルニアを代表するジンファンデルとカベルネの名産地、パソ・ロブレスの中でも、「優しい価格」に見合わぬ程の「高いクオリティ」を伴う象徴的銘柄 《カストロ・セラーズ》 カベルネ・ソーヴィニヨン|ジンファンデル|シャルドネ ▼ ブルータス誌のワイン特集で行われた「BRUTUS杯」では、日本を代表するソムリエにより数ある中から赤部門の単独第1位に選ばれたワインがカストロのジンファンデル (判定者は、押しも押されもせぬ日本代表格ソムリエ、船戸 加代子氏|森 覚氏|大越 基裕氏|伊奈 清孝氏。
判定はブラインドジャッジメント。
画像は旧デザインのラベルで現行と同じ銘柄) 各氏のレビューは「ワインプロフィール」の欄をご参照下さい。
ファインワインに求められるテクスチャーとミネラル感。
その知覚を高める要素として、しばしば「石灰質土壌」が語られます。
(諸説ある中で必ずしもというわけではありませんが) 石灰質土壌をキーワードとする造り手として、日本ではカレラが有名です。
創業者のジョシュ・ジェンセン氏は、DRCから隠し持ち帰ったと言われるロマネ・コンティの穂木を植える際、石灰質を探し回り、サン・ベニート郡>マウント・ハーラン地区に辿り着いたとは良く知られる話でしょうか。
現地では事情がやや異なり、石灰質土壌の広がる産地といえばパソ・ロブレス。
豪放にもクジラの化石が出土するほどです。
パソから生まれたワイン・オブ・ザ・イヤー銘柄(2010年)に、サクサムのジェームズベリーがあります。
そのジェームズベリーには特定区画を選抜したスペシャルキュヴェがあり、名を「ボーンブロック」と言いますが、その骨(ボーン)もまたクジラ。
土壌の作用はワインの性向にも働く一例ですが、いかんせん高額になりがち。
サクサムは2万円オーバーですし.... ●新興生産者にはないアドバンテージを持つ造り手がカストロ 早くから石灰質土壌に畑を有し、普通にワインを造り続けただけに特別な話でもないでしょう。
▼クジラの化石が出土するカストロのエステイト・ヴィンヤード(自社畑)は、その名も「クジラ×岩石」=“Whale Rock Vineyard” ■オーガニック100%で造る“DAM FINE WINE” 幾つかのAVAが集まるサン・ルイス・オビスポ郡にあって、ワインの中心産地がパソ・ロブレス。
そこで決して少なくない生産量を保ちつつも、全てのワインに「エステイト・ヴィンヤード産(自家畑元詰め)のオーガニック葡萄×100%」を貫く貴重な造り手としてもカストロの名が挙げられる。
手間のかかるオーガニック100%にこだわりを通せる理由として、1983年の設立から家族経営を守り続ける歴史も欠かせない。
また、その意思を共有する醸造長(トム・マイヤーズ氏)も、1991年以来長く変わらずにいる。
「カストロ」とはイタリア語で「ビーバー」 ビーバーは働きものの象徴でもあり、ワイナリーのロゴとしてラベルやコルクにもプリントされている。
(オーナー夫妻はイタリア系) ワイナリーに度々集うカストロ・ファンの間では合言葉がある。
「超いいワイン」のスラング、“DAM FINE WINE!”がそれであり、「しっかりとしたクオリティの維持」と「末永く飲み続けることのできる価格」に裏付けされた愛飲者の厚い支持を物語る。
▼ 有機栽培農家に対し信頼性の最も高い認証「CCOF」(California Certified Organic Farmers) 環境保全型農法を行なうワイナリーへの認証「SIP」(Sustainability in Practice)も取得 ▼ カベルネソーヴィニヨン 適度なタンニンと豊かに熟した赤いベリー系のニュアンスにトースティーな樽の風味も。
ヴィンテージにより少量のプティ・ヴェルドを加えることで、深みと幅のある味わいを醸し出している。
フレンチオーク&アメリカンオーク樽熟成 ▼ ソムリエ諸氏のジンファンデル・レビュー(@BRUTUS) 【船戸加代子氏】「自然な果実味、渋み、香りのボリューム感、どれも二重丸。
飲みごたえ十分。
」 【森 覚氏】「とても完成度が高い。
アフターフレーバーに残るうまみが独特。
」 【大越基裕氏】「ワイン本来の味が目覚めるまで時間がかかるタイプなので、そのタイミングをじっくりと待ってから飲むのがベスト。
」 【伊奈清孝氏】「全体にエレガントなまとまりを見せているのは、適度な酸の賜物。
」 BRUTUSの記事にもある「ジンファンデルに少量のプティ・シラーをブレンド」する点がカストロの特徴であり、果実味の凝縮感、ジャムっぽさ、黒胡椒 、オークの風味が釣り合う。
フレンチオーク&アメリカンオーク樽熟成 ▼ シャルドネ カストロの畑に栽培されるいくつかの白葡萄の中から、シャルドネの美質を更に引き立てるべく選ばれた品種がヴィオニエ(5%前後)。
それにより、一層と芳醇で贅沢な口あたりを持ったワイン仕立てられており、柑橘類、リンゴ、バニラの香味が広がる複雑さを楽しませてくれる。
フレンチオーク樽熟成。
【原産地呼称】カリフォルニア州>セントラル・コースト>サン・ルイ・オビスポ・カウンティ>パソロブレスAVA|Paso Robles, San Luis Obispo County, Central Coast, California【タイプ】[赤] フルボディ Full [白] コクのある辛口 Dry【内容量】750ml ターリー(ナパ)やベッドロック(ソノマ)を始め、北カリフォルニアの有能生産者が果実を求める例も少なくないパソロブレス。
ナパヴァレーではハイジバレットから醸造を任される地位まで上り詰めながらもそのポストを捨て、(ナパに重ならぬ)環境に魅了され当地に移り住む醸造家もいる。
但し、関係者の間で、パソ・ロブレスの産地特性を一口で述べるとはご法度。
ナパヴァレーの3倍に及ぶ広大なAVAだけに、「国道101号線の西側(太平洋側)と東側(内陸側)」の色分けが求められる。
1983年のAVA制定時は東側ばかりが注目されていたが、そこはセントラルヴァレーの近くまで広がる平地。
E&Jガロやデリカートといった大手資本のバルクワイン供給源でもある。
片や、太平洋に接する西側は「アデレード・ヒルズ」-Adelaide Hills-と呼ばれる丘陵地帯から成り、地形、気候条件、土壌組成等諸々の産地特性は、東側のそれに一線を画す。
パソの最上位畑が集まるアデレーダ地区やウィロウクリーク地区の気候区分はリージョン2。
太平洋に沿い長く延びるサンタ・ルシア・ハイランズの一部を成す当地には、山並みに「テンプルトン・ギャップ」-Templeton Gap-という切れ目が横切る。
それが海洋性冷気の侵入経路となる為、当地区における昼夜の寒暖差は極めて大きく摂氏16度程に及び、故に果実は熟度と酸度を兼ね備えることが出来る。
海寄りの一帯には、当地を特色付ける更なる要素が認められる。
クジラの化石も出土する特異な土壌組成がそれであり、太古の海底隆起により形成された丘陵地帯には、貝殻、珪藻、プランクトンの死骸が堆積した海洋性石灰質、石英、鉄鉱石、頁岩が複雑に入り組む。
頁岩はスポンジ様に作用し、雨季に水を蓄え、乾季にはそれを根に戻す。
痩せた土壌は葡萄の生きる力を促し、大切な種子を守る為、小さな果粒に厚い果皮をまとう。
それは即ちファインワインに求めたい種々のファクターを満たすものであり、 当地に新たなワイン生産者が増す要因ともなっている。
ボルドーから拠を移した先のステファン・アセオ氏、仏・ローヌの大御所、ボーカステル傘下のタブラスクリーク然り。
フランス銘醸地から進出した造り手達の目にも魅力のあるものとして映るテロワールがある。
レビュー件数 | 1 |
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レビュー平均 | 5 |
ショップ | カリフォルニアワインあとりえ |
税込価格 | 2,640円 |